【絵本】処置の方法を知っておく〜守るから見守るへ 

ケガをしないようにする。それは心がけたいことだけれど、子どもが全くケガをしないで成長するのは、おそらくほぼ不可能です。切り傷・切り傷・軽いやけどetc気をつけていてもケガはする。

ならば、みんなが処置法を知っていたらいいですよね。簡単な処置法を知っていれば、いざというときに慌てずにすみます。

何度も言いますが、ケガをしないように生活の中から、危険を全て排除することはできません。もし、ケガから守る方法があるとしたら、ケガをした後に・痛みを減らす方法・それ以上状態を悪化させない方法・より早く回復する方法を知っていることが、「守る」ことになるはず。

 

子どもは、言葉で大人がどんなに口酸っぱく言うよりも、痛い思いを経験して初めて危険や加減を身体で知っていきます。

だから、小さなケガの正しい処置法を知って、ストップしてしまうのではなく、子どもがやりたがるステップアップのチャレンジや、野外の小さな冒険を応援できるようになれたらいい。つまりそれが「見守る」ってこと、ではないでしょうか。

1987年からのロングセラーですが、新しい傷の処置法に改変された「新版」の方をお読みください。

子ども自身が手当てできるように作られている絵本です。家庭で揃えておきたい救急セットの中身も紹介されています。

『きゅうきゅうばこ 新版』

やまだまこと・ぶん やぎゅうげんいちろう・え 福音館書店